【無料】VRoidStudioで物理演算ロスト時の修復ツール【Unity】
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XWearAvatarFixer XWear Packager/VRoid Studioの着せ替え機能で書き出したVRM1.0の物理演算が失われる問題を簡易的に修復します。 以下のような問題を解消します ・すべての揺れ物が一定の値にされる ・揺れ物のオブジェクトで必須のエンドボーン（末端ボーンの長さ・を決めるためだけのボーンで、VRChatのPhysBoneでは値で管理するため不要）がない場合に作られない ・一部のコライダーが作られない ※現状は衣装かつ完全に失われている場合にのみ対応 使い方 以下fanbox記事参考 (全体公開です) https://djkurara.fanbox.cc/posts/8970211 Unitypackageが必要な場合は以下より https://github.com/pspkurara/XWearAvatarFixer/releases
注意
あくまで作者の環境で発生している症状を暫定的に修復するためのツールですので、その他の環境やデータで動作しない可能性があります。 書き出したXWear/XAvatar/XRoidによっては全く違う症状がでたり、でなかったりする可能性があります。 VRChat SDKとVRM1.0の物理演算は作りが全く違うため、同一の挙動が再現されない場合があります。 仕組み上、オリジナルのデータを元に修復するため、人からもらった単体のXWear等は直りません。
必要なもの
*.xwear化する直前のUnityプレハブ VRoidStudio着せ替え機能で書き出した*.vrm
インストール
※XWear Packagerを予め導入してください ▼やり方1 (簡単) 2. Assets/XWearAvatarFixerフォルダを、入れたいプロジェクトのAssetsにコピーします ▼やり方2 (Assetsフォルダにいろいろ増やしたくない人向け) 1. Assets/XWearAvatarFixerフォルダを、入れたいプロジェクトのPackagesフォルダにコピーします 2. Packages内にあるmanifest.jsonのdependenciesに以下を追記して保存します "com.pspkurara.xwear-avatar-fixer": "files:Package/XWearAvatarFixer"
動作環境
XWear Packager v0.3.2 VRoid Studio v2.0.0 Unity 2022.3.2f1 VRM 0.127.0 その他 XWear Package該当バージョンの推奨環境
ライセンス
このソフトウェア MIT 以下はそれぞれ各ライセンスに準じてください XWearPackager VRoidStudio Unity UniVRM
アップデート履歴
[2024-12-01: v1.0.0] 初回リリース [2025-01-12: v1.1.0] 不要オブジェクトを削除する機能を追加 [2025-01-12: v1.2.0] Rendererの参照外エラーを修復する機能「Clean Unused Renderers」を追加 書き出し時にMetaが失われる問題を修正